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2015年3月17日、フリマアプリ「メルカリ」とヤマト運輸の提携サービスの開始のプレスリリースが発表されました。

 フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリはヤマト運輸と組んで、出品者と購入者間の新たな商品の配送方法を4月1日に導入する。顧客の氏名や住所などのデータベースを連携させ、全国に約4000カ所あるヤマト運輸の直営店の店頭端末「ネコピット」に、取引成立後に送られてくるQRコードを読み込ませることで、出品者が送り状を手書きすることなく商品を発送できるようにする。料金は全国一律とし、送料の決済はメルカリのアプリ上で完結させる。

出典:CNET Japan

メルカリとは?

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スマートフォン向けフリーマーケットサービスアプリ。
3分でかんたん出品を売りにしており、スマートフォンさえあれば、誰でも簡単に商品を出品することができる。

http://mercari.jp/

ちなみに、私もメルカリユーザーです。

しかし、出品が簡単なのはいいが、面倒なのが発送手続きだ。
相手の住所を確認して、送料を確認して、送り状を作って・・・など、手間がかかる。

配送手続きを簡単に

そんな面倒な作業を簡略化できるのが今回のプレスリリースだ。

メルカリのデータベースとヤマトのデータベースを連携。メルカリの出品者に対して、出品した商品が購入されるとQRコードを発行する。
その後商品をヤマト営業所に持ち込み、発行したQRコードを店頭端末「ネコピット」で読み込むと、配送伝票を自動で印刷。その場で配送の手続きを完了できる。

しかも、送料も一律になるため非常に楽になる。

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加速するCtoC市場

最近ではLINEモールなども物流を強化している。大手通信販売会社フェリシモと連携。物流の利便性を高めている。

スマートフォンの普及とともに加速しているCtoC市場から今後も目が離せない。

この記事を書いた人
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三浦 健太

WEBディレクターしてます。
マーケティングの話しやどうでもいい話しを書いています。