7月1日(金)、
元女優の高見知佳さん(沖縄在住)と仙台市若林区の保育所2ヶ所を訪れ、
絵本の読み語りを行いました。
高見さんは、
「読み聞かせ」ではなく、「読み語り」として、
沖縄県内をはじめ、全国各地で活動を行っています。
今回、
震災後の子どもたちの心のケアの一環として、
被災地で絵本の読み語りを行ってくださいました。
様々な声を使って絵本を読み上げる高見さんの世界に引き込まれ、
子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
まるで、絵本の中にいるような錯覚を起こしてしまうほど、
迫力満点ですばらしい読み語りでした。
子どもたちの楽しんでいる笑顔は、逆にこちらが勇気づけられました。
この子どもたちの笑顔は、
どんなことをしても守らなければいけないと改めて実感しました。
今後も支援活動を続けていきたいと思います。
最後に、
高見知佳さん。
被災地まで赴きいただき、ありがとうございます。
心から感謝いたします。